造園学会中部支部サマースタジオ20198月20日-23日まで東大演習林生態水文学研究所と共催でサマースタジオ2019を開催しました。昨年度この企画を立ち上げて今年度は2回目となりました。プログラム内容も…

造園学会中部支部サマースタジオ2019

8月20日-23日まで東大演習林生態水文学研究所と共催でサマースタジオ2019を開催しました。昨年度この企画を立ち上げて今年度は2回目となりました。プログラム内容も充実させようと、少し趣向を凝らしてみました。初日には、生水研の真髄でもある白坂量水堰の集水域を伝って猿投山まで登山し、また造園プロパーの大学が無い中部支部では工学系の参加学生が多い中で、懇親会では丸太コンロや枯れ枝処理のための無煙炭化器を使った調理などを導入し、森の使い方楽しみ方を体験してみるようにしてみました。

デザイン提案にあたっては三歩進んで二歩下がるを繰り返しながらも進んでいき、最終的には当然粗削りですが、苗畑跡地や生水研の未来を描いてくれたと思います。

企画・運営はなかなか大変なのですが、ランドスケープに関心がある学生を横串で繋いでいく場づくりが出来たのではないかと思っています。

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2014年の観光での訪問からの2016の震災時の調査での残念な気持ちが思い出されました。 一方で、阿蘇中央高校に演習林があることに驚きました。91年生ということは、国立公園運動真っ只中の際に造林されたことになります。

明治神宮ノート

成るべく天然の趣を存し、小巧を労せざらんこと

と言いつつもなのが、本多静六

そして、伊勢神宮の呪縛の強さ